LPレコード
「知り合いがな。捨てる言うから、もろてきた。もう、こんなレコード手に入れへんからな」
私も音楽好きだから、見せにきた。
それがこれ↓
えーーー!
Ricky Nelson??
Spike Jones???
知らな~~~い
悔しいから、あとで調べようと写真を撮った。
最初、Ricky Nelsonってプレスリーかと思った。ということは1950年代の人のようですね。
かろうじて、you tubeでは見れましたが、へ~~こんなミュージシャンもいたんですね。
しかも、LPより一回り小さいではありませんか。
こんなサイズあったかな?
Spike Jonesも映画音楽か何かですかね。
ググっても全然分からなかった。
でも、なんだかこのジャケットいい感じだわ。
古臭いイメージはない気がする。
う~~ん。確かにもう手に入らないレコードだわ。
私はLPは昔は何十枚か持っていました。
でも、聞きあさっていたので、状態はあんまりよくないので、全部捨ててしまったのだよね。
今から考えると、ブートレッグも持っていたので貴重だったのかも?と考えさせられた。
DJが流行る前はまさかターンテーブルが復活するとは思えなかったもの。
でも、今はipodを持ち歩く時代。
やはり、レコードをかけるということは私はなさそうかな?
LPより小さい、てことは25cm盤?
Ricky(後にRick)Nelsonは50年代から60年代に活躍した大スター歌手です。自分のTVショーも持ってたし、甘いルックスでティーンエイジアイドル的な位置だったようです。何といっても代表曲はHello Mary Lou。ショーちゃんの師匠James Burtonはこの曲のソロで名を売ったわけです。全米No.1のTraveling Man(世界各国の女の子に浮気しちゃうって凄い歌詞だけど)も名曲だな。70年代になってStone Canyon Bandというカントリーロックバンドで再活動してGarden Partyと言う曲をNo.1にしました。ここでベースを弾いてたのがオリジナルEagleのRandy Meisnerです。TVショーをまとめたすばらしいDVD付きのベスト盤がやすく出回ってます。息子達も70年代?に一時Nelsonsっていう名で活動してた。詳しくはショーちゃん担当です。
Spike JonesはJazzなんだけど、いわゆる冗談音楽の大御所です。ハナ肇とクレイジーキャッツは全てSpike Jonesから始まったと言われています。いろんな道具を使ったりしてハチャメチャなんだけどひたすら楽しいってやつです。こっちはりっきーさんが詳しいかも。
呼びました(笑)
分からないときはこばさんがきっと教えてくれると思ってましたよぉ♪さすがです。
私の中でロック以前の音楽の歴史がすごいつながっていきます。
プレスリーとかイーグルスにつながっていくのですね。
でも、60年頃までは活躍していたんだ。
またまたスパイク・ジョーンズがクレイジー・キャッツのお手本であったとは…。
それはうちの常務も自慢しに持ってくるという訳ですね。
今度、その話をしてみようっと。
ありがとうございますぅ!
この間、といってもかなりまえですが、ヘアスプレー(映画版)を見に行きましたが、これもこの時代のお話なんですかね。
SUZUさんの画像のジャケットによく似たイケメン君が、でてました。
私としては、そのイケメン君より素敵な踊りを披露していた
アフリカン・アメリカンの男の子のがかっこよかったと思いました。
Ricky Nelsonって歌ってる時に目が冷静で、本気で笑ってない期がすることがあります。Paul Simonもそういう目をしてるよね。
TVのDVDの最後に息子たち(Nelsons)がGarden Partyをアコースティックで歌うボーナス映像があってこれはなかなかいけます。
そのDVDすごそうですね!
しかし、そのあたりに詳しいショーちゃんってやっぱり改めてスゴイっすね。
冷めた目に歌っているなんて、見るところがこばさんならでは!
小田和正のような感じなんでしょうかね(笑)
小田さんってそうなの?去年くらいに見たライヴ映像はけっこう熱い目をしていた記憶が。
Paul Simonの目はユダヤ人であることと関係あるよね、と以前おゆうさんと話したことがある。あの目で見てるからあんな歌詞が書けるんだろうと思います。
最高レベルとは!すごいですねえ。
ちょうどコメントを書いたときテレビで小田さんが映っていて、そんな風に見えただけです。すいません。
Paul Simonの歌は映画のように映像が浮かぶのです。独特な世界だと思っていました。
奥が深そうですよね。