ライトニング・イン・ア・ボトル
内容はブルース生誕100周年となる'03年 2月、NYCラジオ・シティで行われた豪華アーティストによる一夜限りのブルースの祭典というもの。要するにライブ映像とバックステージの映像とインタビューで構成されたものなんだけど、ブルースのルーツともいうべきアフリカの音楽からはじまって、ブルースのスタンダードと続いていて、ボニー・レイットの次にエアロスミスのスティーブンとジョーの演奏があって、これまた、かっこいい。でも、やっぱり白人のやるブルースだなあ…と感じてしまうぐらい、大御所の演奏はすごかった。
ジャズと同じで、もろブルースも私にはかなり難しいというかとっつきにくいものだったけど、年齢的になじんだのか、「あー、いいよね」と思えるようになった。
最後のB・B Kingとか最近ようやく良さがわかるようになったよ。
レイを見たときもそうだったけど、あの時代の音楽を作り上げた人たちはパワーがすごいとおもう。
印象に残った言葉が「最近は何たらブルースとかいって演奏してるやつがいるが、ブルースはひとつしかない。それは、男と女のあいだにしかな。」って渋~!
っていうか、「お前がほしい」ってことをあなたならどう表現しますか?って歌詞ばっかりだもんね。それはそれでわかりやすい。
スティーブンが演奏後に「光栄でした!」っていうところもなんか感動しました。
ホントは今日ね「Be Cool」のロードショーを見に行きたかったんだけど、あまりにネットでの評価が低いようなので、断念。これまた、DVDにすることになるかな?
選挙もすごいね。私はちゃんと行きました。
でも、うちの選挙区の立候補者はあまりパッとしてなくて…。白紙でだそうかなと思いましたよ。
比較的今回の選挙はわかりやすいようなカンジもするよね。
そんなことより、ライブまであと10日きりましたよ!
昨日のリハでは、なんとか大丈夫そうかな?って気もしてますが、がんばろ。