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アコースティック・ライブ・バー「NINE LIVES」(東京都墨田区向島2-9-7 03-3621-0747)のsuzuです!日常のことを徒然に。お店、音楽、お酒に食べ物のことや、suzuに影響を与えたもの、suzuの気持ちとかの記録です。


by suzu-perry
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カテゴリ:本( 55 )

d0066024_23463182.jpg完全にはまってますねえ。
バッテリーシリーズ第三弾。
なんと、2日で読みました。読めてしまいました。

おお!1月ノルマ5冊に対し、まだ4冊しか読めてないヤンって。
気持ちあったので、よし!2月は6冊よむぞ!って月初は考える。

う~ん。営業時の気持ちと似てるな…。
それはさておき。

なかなか面白い展開になってきました。
優等生だと思っていた野球部の3年生がイジメをしていたのが、先生を巻き込んで、野球部が活動停止になった。
どうして自分がやりたいと思っている野球を禁止されなければならないのか理解できない巧。
野球を通じて、人間を通じて気持ちが変化していく巧のまわりの人間。
友達だけでなく、監督までも成長しているのが表現されている!すごい。

特に身体の弱い青波はそんな強い兄に憧れカンジながら、自分も兄に近づいていきたいと精神的に大人になっていく姿はなんか本当の主人公はこの青波ではないかととも思ってしまう。

10代っていいなあ…。

素直にそう思えた。
by suzu-perry | 2006-01-31 23:54 | | Comments(0)
d0066024_9505915.jpg1月の3冊目は前回の続編です。1月もあともう少しノルマまで2冊です。順調順調。
「バッテリーII」
表紙はたぶん青波なんだろうねえ。

中学校にあがった巧が豪と野球部に入って、いろいろ面倒なことに巻き込まれる。

目立つ人間というのは自分が思うより、まわりに影響を与えるものなんだよね。
本人からするとすごく面倒なことなんだけど。それは自分の希望ではなく、相手が勝手に思ってることでしょ?と思いたくなる。

でも、天才型と努力型の対照的なのがこれからも描かれていくのではないかな?

私も中学生の時、バレーボール部に入ってさ。
かっこいい先輩(女性)のことを「かっこいいなあ…」と見つめてたら、先輩10人ぐらいに囲まれて、「あんた、何メンチしてんの!」と言われたときはびっくりしたよ。

あたしは目が悪かったから、目つきが悪かったようですねえ。
「すいません。先輩かっこいいなあって思って見てただけなんです」といえば、許してもらった。

でも、このころの一年ってさ。すごい差があったよね。
下手すりゃ、1ヶ月しか生まれが変わらないのに学年が違うってだけで、すごい差になるんだよね。
by suzu-perry | 2006-01-22 09:46 | | Comments(0)
d0066024_2318231.jpg今年2冊目はあさのあつこさんの「バッテリー」。今は「バッテリーIV」まで出てて、映画化まで決定した話題の本ですよね。
素直にするすると読めました。あさのあつこさんがこの本を出したのがちょうど今の私ぐらいの年齢で、14歳の息子さんがいて。でも、世の中は殺伐としてて、少年犯罪なんかもあったんだよね。定期的に少年犯罪はあるんですが、中学生という頃は子どもから大人を意識する時期なんだろうね。一番感受性が高かった頃だと思います。
「生きている」ことに意味を求めたり、将来どうありたいか少しずつ考えはじめる時期。

それを上手いこと表現していると思いました。

言葉ではなく、野球を通じて心を通わせたり、人に影響をあたえたり。
こういうのってスポーツでもそうだと思うんですが、音楽でも言えるんですよ。
楽器を弾いて人とあわせる時、音の合わさり方がいいとき、すごく感動するんです。
外国で言葉が通じなくても、きっとスポーツや音楽があると結構心を通わせやすいと思うんだな。

それで、豪の人間性がすごく参考になった。
「お前の投げる球が好きだ」とか「弟の青波はかわいい」とか言葉を素直に表現することに主人公の巧が感心するんだけど、私もそう思った。
私もそういうところ足りないから、これからはこういう言葉を素直に出していきたいなあ。
思わせてくれた。続編も読んでみたい!
by suzu-perry | 2006-01-11 23:35 | | Comments(2)
d0066024_2335181.jpg今日も読書感想文です。
角川文庫のキャンペーンでケロロ軍曹のブックカバーがもらえるというのにノってしまって、角川文庫の本を二冊買ったうちの一冊です。角田光代さんの作品です。
作者は私より3つ下の早稲田大学卒業の女性です。
主に恋愛において自由に生きているいずちゃんの話でした。
最初の大学時代に住んでいるところが阿佐ヶ谷らしく、ライブハウスも高円寺っぽくて、出てくる店とか高円寺の街が浮かんでくるシチュエーションでなんか、最初っからああ、懐かしいってカンジだった。
私も東京で最初に住んだのが高円寺。住んでるときは、「もーやだ」ってよく思ったけど、今思い返せば、高円寺みたいなところでよかったな~とかも思う。あの時は「下北」とか「三茶」の方がアーティストらしいじゃん!って思ったりしたけど…。
で、主人公の友達町子ってのが、ヤンキーっぽいルックスなんだけど、不倫で10年ぐらいで、終わりが愛人の子供の誘拐って結末。
世の中、晩婚晩婚って騒いでるけど、どうしてそうなのかって考えると、この2人の行動を見てると、うん、なるほどって思ってしまう。
日経新聞の渡辺淳一の小説「愛の流刑地」もたいがい「エロ小説じゃないの?」って思うけど、最近の小説ってグロいよね。「みんな~愛に枯渇してるのか~?」って叫びたくなった。
つーか、相手に期待しすぎんなよ。と思った一冊でした。

d0066024_2324521.gif話は変わるが、ケロロ軍曹のアニメを録画してみたら、主題歌がいいの~
ガガガSPの「全国無責任時代」って曲。
おもいっきりはまってしまいました。
by suzu-perry | 2005-07-25 23:18 | | Comments(2)
d0066024_0532563.jpg
今日はめずらしく本の感想。yoshiiiさんがいっぱい本を読んでいるのに影響されて、なんか読もうかということで、特に理由もなく選んだのが「ノルウェーの森」でした。
村上春樹の作品が好きというのはよく聞く話ですが、実は私は初めて読みました。
実は活字はあまり好きではなくて、読むとしても今まではどちらかというと中島らものような楽しい本を読んだりしてました。

主人公の大切な人の自殺をめぐっての愛情、友情、セックスについてが描かれてますが、私は人間の弱さというものをすごく感じました。何かを通じて人はすごく弱くなる。生きていることに耐えられなくなる。そんなこともあるんだなって。

主人公は比較的芯のある強い人間だと思うのですが、直子という精神的にもろい美しい女性を助けたいと思うが、結局助けることはできないんです。人が人を助けるというのはそんな簡単なことではないんだな。

アメリカに行ったときに感じたこと。それまで私は「ボランティアとは人の役に立つこと」と思っていたのですが、恵まれない人を助けることによって、その人を助けると思うのではなくて、そういう行為を自分にさせてもらった相手に感謝することなんだと教えてもらったことを思い出した。
だからお金持ちは寄付をするし、特別な技術のある人は無償でその技術を提供することが本当のボランティアだと言っていた。

私は今まで自殺なんて考えたことがない。それが強いことなのか、自殺する勇気がないだけなのかわからない。そんな状況に陥ることがなかった人生に感謝しないといけないのか。
でも、精神的に弱い人はいる。私のまわりでも宗教を信じることでやっと生きている人もいるし、簡単に人助けなんてできないとも思うし、理解すらむずかしいことは多いんだな。

なんて、いろんなことを考えさせられた一冊でした。
by suzu-perry | 2005-07-15 01:14 | | Comments(1)