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アコースティック・ライブ・バー「NINE LIVES」(東京都墨田区向島2-9-7 03-3621-0747)のsuzuです!日常のことを徒然に。お店、音楽、お酒に食べ物のことや、suzuに影響を与えたもの、suzuの気持ちとかの記録です。


by suzu-perry
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カテゴリ:本( 55 )

d0066024_14335440.jpgたまたま本屋に行ったら、バッテリーの最新が出てるじゃあないですか!

また児童書だぁとは思ったけど、購入しました。

巧と豪がどうなるか気になるではないですか!
時期的にも甲子園で感動した直後だし…。

才能ある人って、やっぱり中学生から開花するんですよね。
才能と友だちとか人間関係とか育まれて、悩んだり、悟ったり。

私のように凡人はなんとなく日常を過ごしたんだけど。
それでもやっぱり中学生の頃は将来の夢や潜在能力に期待したりしてたよな…と思い出したりする。

大人になるとなかなか本音でぶつかることは少ないが、今回、巧と豪はまっすぐ本気の言葉で切り込んでいる。

それで巧が人を思いやる態度になっていく所が楽しい。

野球ってすごいスポーツなんだな。野球だけでなくチームでプレーするのはなんでもそうなんだろうけど。

こういう本を読んで、甲子園とか見ると、また、この子たちもきっといろんなドラマを経て、ここまで来たのでは?という妄想がはじまるのだった。
by suzu-perry | 2006-08-27 23:14 | | Comments(0)
d0066024_23433134.jpg久しぶりに新幹線の往復で1冊よみました。
また、児童書なんだな。

実は古い友人と誕生日に本を贈るという習慣をつづけてまして、今年の本を選んで手に取ったのがこの本でしたが、またまた新幹線中で涙ポロポロでした。

まず、誕生日に兄の直人に小学校4年生の妹あすかは

「おまえなんか生まれてこなかったらよかったんじゃないの?」

と言われるところからはじまる。
最初から号泣だよ。

そこから、ママに愛されたい一心で我慢し、自分を痛めつける事で心をふさぎ、声が出なくなる。
そこで、ママの実家に心を癒しに行くのだが、このじいちゃんがすごい。

「相手を信じることと許すことは自分を大事にすることでもある。
じっくりと物事を考える力は救いになる」
「自分の側から見ているだけでは物事の心理を見落とす」

いいこと言うねえ。じいちゃん。

そして1年後の誕生日にあすかは成長して、望んでいたような日を迎えるのである。

そんな甘くないよ!と言う人もいるかもしれないけど、「そんな甘くあってほしい」って思うよ。

最近は「変わる家族、変わる食卓」なんて本を読んでいると…
「家族ってどうなっていくんだ~!」と思ったり。

母から虐待を受けて、どうしても母子がうまくいかない身近な人もいる。

この本を子どもに渡されて、読んで涙する親もいるらしい。
家族のあり方に悩んだら、オススメしたい1冊です。
by suzu-perry | 2006-08-22 23:58 | | Comments(4)
d0066024_20441744.jpg神様からひと言
光文社 (2005-03-20出版)
荻原 浩(おぎわら ひろし) 著

随分と読書をおろそかにしてました。
ゲームで遊んだり、歌詞を覚えるのに大変だったりして。
まあ、言い訳はせんときます。

またまた、上司がオススメとくれた本です。

この本を知らなくても、映画化された「明日への記憶」の原作者といえば、わかる人も多いのでは?
あの映画イメージ的に暗い映画と思い込んでましたが、この本を読んでまったくイメージが替わりました。
ものすごいユーモアがある作家だ!
大手広告代理店から食品会社に転職して結局は辞めちゃうんだけど、そこで成長していくんだな。人として

この人の書く主人公は大抵「へなちょこ」らしんだけど、それがやっぱり親近感あるよね。
エンディングの気持ちよさったら、他にないよね。
歌で言うと人生の応援歌ってカンジかな?

私が気に入ったところはセンパイのひと言。
「難破船から逃げてせっかく潜り込んだのが、また難破船だったってわけだ。どこに行っても沈みかけた船ばっかし。もうこの国には大船に乗れる場所なんてないのかもしれない。」

あと、会社のことをおでん鍋とか言い出して、
「役職なんて鍋の中でちくわと昆布がどちらが偉いかと言い合ってるだけ。
ちくわぶは専門職。他では使い物にならんけど、おでんの中では天職だよ。」

私は今の会社ではなんなんだろう?卵みたいにどこでも通用しないだろうし、せめてはんぺんぐらいになってたいな…なんて思ったりして。でも、はんぺんって鍋の中ではでかくなるけど、鍋から出るとちっちゃくなるよね…。それがぴったり??

まあ、どこに行っても自分を持たないといけないんですよ。結局。

…とまあ、笑いと勇気をくれた1冊でした。
しばらくこの人の本、読んでみよう!
by suzu-perry | 2006-07-19 21:01 | | Comments(0)

ビートキッズII

d0066024_22505591.jpgビート・キッズ〈2〉
風野 潮 (著)

よほど1で感動したのか…
今日の新幹線往復で読んでしまった。
読書最短記録かも?少し読むの早くなったのかな?

1ほどしんみりするところなく、2は楽しさいっぱいだった。

考えたら、これ児童書なんだよね。
私ってまだ子どもなのかもしれない…

音楽の表現の仕方がすごくいい。
音楽やってる人も聴いてる人も、絶対わかると思う「その瞬間」。
リズムを感じるとき、すごく気持ちいいって。

よく音楽やる人でいうのが、レベル。
技術のことを言ってるんだと思うけど、やってると自然にわかってくるものなのにね。
理論で攻め立てるのはすごい苦手。
基本は楽しめたらいいんだと思う。技術のある人はない人をカバーしてあげればいいだけの話だと思うんだな。

っていう私もレベルは低いし、学校での音楽の点数は悪かった。
でも、好きだという気持ちだけでやってきた。
そのおかげでつながった「真の友人」はたくさんできたよ!
by suzu-perry | 2006-05-29 22:58 | | Comments(7)

ビートキッズ

d0066024_2394595.jpgビート・キッズ
風野 潮 (著)

なんと、不覚にも新幹線の中で涙をポロポロこぼしてしまうぐらい。
「感動したーーーー!」
全編関西弁で表現されいるこの本は最初からすごい楽しくて、面白くてすいすい読めたんだけど、中盤からじーんときて、新幹線中で隣に座っている悪臭を発するオヤジを気にしながらも、涙があふれるのを抑え切れなかった。
こういうの弱いのよ。

上司が「これ、ええで。読む?」とか言って貰った本なんだけど。
正直あんまり期待してなかったんだな。

関西弁で小説を書くのって、難しいと聞くけど関西人だからこんなにぐっと来るのかは、わかんないけどね。

昔、中島らもの小説読んでて電車で声だして笑って恥ずかしい思いしたけど、涙をこぼすとは…。
すでにビートキッズIIも入手済み!楽しみだな。
by suzu-perry | 2006-05-27 23:18 | | Comments(0)

「ダ・ビンチ・コード」

d0066024_22151384.jpgダ・ヴィンチ・コード (上)(中)(下)
ダン・ブラウン (著), 越前 敏弥 (翻訳)



最近は長編が続いてますねえ。
いや~。面白くて一気に読んじゃいました。
映画が20日に公開だから、慌ててしまいましたが…。

私はキリスト教ってあんまり知らないんだけど、なんだか「パッション」に続く、キリストさんが人間だったってやつかな?海外ではいろいろ波紋もおこしてるみたいだけど、よくわからない。

不覚にも、マリーとソフィーが再会するところは泣いてしまいました!!
(本で泣いたのははじめてかも??)

でも、ファージュはどうなったのさあ!とか、読書力が弱いせいか不明な点も残してます。

これで映画に見に行こう!

話題作って先に本を読むべきか、映画を見るべきかを悩んでしまうけど、映画を見に行った人が「あんま面白くなかった」とコメントをしていたので、先に読んで正解だったかも?

実写見てみたいと思っているもんね。
来週行こうっと。
by suzu-perry | 2006-05-23 22:23 | | Comments(11)

『旅の終わりの音楽』

d0066024_10440.jpg 旅の終わりの音楽
エリック・フォスネス ハンセン (著), Erik Fosnes Hansen (原著), 村松 潔 (翻訳)
新潮クレスト・ブックス




長い小説だった。持ち歩いていると、「何?辞書持ち歩いてるの?」っていわれるぐらい。
タイタニック号の楽団員の生涯をフィクションで描かれている本です。
最初はノンフィクションかな?と思っていました。
でも、フィクションの方が著者のイメージが膨らんでていいと思った。

映画の「タイタニック」を見て、楽団員がとても印象的で、もっと音楽的に高尚な人たちなのかな?と思っていたら、音楽と人生がすごい悲しいような。
すごい知識になることも多い!
しかも作者は私より年下やん。
しかも作品としては1990年に発表されている。
天才やん。この人!
by suzu-perry | 2006-05-10 01:06 | | Comments(4)

僕に死ぬ権利をください

d0066024_11141251.jpg僕に死ぬ権利をください
命の尊厳をもとめて
ヴァンサン・アンベール著
山本 知子訳
出版 : 日本放送出版協会
ISBN : 4-14-080868-3
発行年月 : 2004.4


事故で全身麻痺となった青年が自分の尊厳を守るため、母親の人生を取り戻すためにシラク大統領に「死ぬ権利を求めて手紙を出した」。しかし、最初は相手にされず、マスコミに取り上げられ、大統領に会うことができるがその権利を与えてもらうことはできなかった。そして、この少年が選んだ選択は自分の母親にその死を依頼することだった。

自分の命を与えた人に終わりにさせる行為をさせるというのは、本当に辛いことだと思う。

私は簡単に植物人間になったら、延命させるのはやめてくださいと自分の立場に立ったらいえるけれど、生きることの意味、尊厳ある死とは考えさせられました。

人の考え方はそれぞれに違うので、彼が正しいとも間違っているとも断言はできないが、いままで当たり前に出来ていたことができなくなり、目も見えないままベッドにいるというのは気の遠くなりそうな時間だと思う。自分で食べることも、かゆいところをかくこともできない。

いつもいい加減に生きている私だけれど、「死」とはなんだろうと考えさせられた。
生きていること自体がなんなのか。自分のこの時間を大切に生きないといけないなあ。
by suzu-perry | 2006-04-23 11:32 | | Comments(0)

国家の品格

d0066024_0124842.jpg藤原正彦(著)
新潮社
2005/11/20出版

ベストセラーですね。
あんまり読みたくはなかったのだけど、やっぱり話題的に読まないといけないかと。
今の日本人にエールをおくる本ですよね。

藤原さんはこんなに反響があるとは思わなかったとTVでも言ってましたが、そうでしょうねえ。

もし、日本という国に自信をなくしている人がいたらオススメです。

でも、アメリカのことは少しやりすぎじゃないですか?
ともかく、文明が発達するということはそれぞれ時代というものが背景にあって。
紀元前は中国がものすごい発達して、そして、中世ではイギリス、今はアメリカ。

ロードオブリングを見て思ったけど、死を恐れずに戦う人は本当につよい。
国民がすべてそんな意識を持てば、どんな国もすごい国になるんだろうなあ。

がんばれ!日本!
by suzu-perry | 2006-04-14 00:19 | | Comments(0)
d0066024_21105231.jpg 新潮新書
札埜 和男 (ふだの かずお)(著)

またまたタツノオトシゴさんよりおかりしました。
「大阪弁」言うことで、たぶん私が脳裏にうかんだのでは?

まあ、関西弁といわずに大阪弁というところが無難でしょうね。
関西でも京都、神戸、奈良とは違う文化らしいですから。
大阪でも、北大阪(北摂)、船場、南大阪、泉北などで言葉は変わります。

両親ともに大阪育ち。私自身も生まれてから35年間育ってきたというのもあり、私はネイティブ大阪人であることは認めます。
(ちなみに江戸っ子は3代東京育ちでないと言わないらしいが…)

でも、この本の書いてあることは2/3以上知らんかったことの方が多かったかな?
間違いというのではなく、 もはや古くて知らないし、テレビ世代はテレビに影響を受けることが多いですよね。ただ、下手な関西弁を聞くとムカつきます。
東京に来てからも、「通じない」という経験はほとんどなく、「関西の方ですよね」といわれることは多いのは確かですが。

この本を読んで思ったのが、東京での関西のイメージって「悪人」「商売人」やったり、「お笑い芸人」やったりするんだな。で、汚い、ずるがしこい、面白いなんてことになるのかな?

でも、実際は「やわらかい語感なんだな」ということでした。
やはり「角が立つこと」を嫌う人種なんだろうか。
関東の言葉は「冷たく」感じることが多い。関西の言葉はすごく優しい気がする。

しかし、著者はすごい調べたんですねえ。脱帽です。

個人的な意見ですが、言葉は生き物だと思っています。時代によって変化して当然だし、それは大阪弁に限ったことではなく、過去の言葉より今の言葉の方が正しいのではないかと思う。
いくら、昔はこれが正しいのだといわれても。

この本で一番気に入ったところは…
「することは今日せえ、言うことは明日言え」のところでした。
感情高じてカッとなるな、ほとぼりさませ、というわけですよ。
大阪弁は断定しない。ケンカにならない。

また、憲法を大阪弁で書いているところ、まったく戦争なんてする気が一切でてきませんでした。関西以外の方がこの本を読んでどういう感想を持つのか興味があります。
by suzu-perry | 2006-04-04 21:27 | | Comments(0)