「大坂」が「大阪」になった訳知ってます?
仕事のつながりの友人から誘われて、久しぶりに大阪の中ノ島図書館へワークショップに出かけた。
中ノ島図書館はよく大学生の時に勉強しにでかけたなあ…。
季節もいい時期 周りの樹木は紅葉しかけていた。
改めて見ると中ノ島図書館ってとても雰囲気がある。
ニューヨーク私立図書館みたいだなあ…とも思った。
なんだか、いつもバタバタしているけれど、なんだかこういうところに来ると時間がゆったり流れるような気がした。
ワークショップ前に上方文化評論家の福井栄一氏の公演があって、面白かった。
江戸から明治になった時、天皇が京都から東京に移ったのです。
そのとき京都の台所だった「大坂」が運気が下がったことは「坂(土に返る)」の持つ言霊のせいだ!ということになり、同じ音でいい意味を持つ漢字はないかということで「こざとへん」の「阪」になったという話。この「阪」には「拡大する」という意味を持つらしい。
これを「忌坂用阪」というらしく、これにならったのが、「松阪」らしい。
それで松坂肉で繁栄した??(笑)
でも、久しぶりに大阪弁に囲まれて、やわらかい大阪ことばになんだか癒されたsuzuなのだった。
私の「なくもがな」の話にも熱心に耳を傾けて下さり、
光栄です。
「急がば回れ」の古諺に従い、「ことば」の問題に愚直に取り組むことで、大阪の沈滞を少しでも食い止められればと存じます。
あら、発見されちゃいました(照)
すいません。拙い感想で。
でも、超楽しかったです。
人を笑わせるのは人を泣かすより難しいです。
楽しさ=ポジティブだと思っていますので、
東京での大阪ことばの氾濫の中にいる身としては、大阪が沈滞しているイメージはないのですが。
東京はある意味国際都市なので、日本を表しているのが関西なのかもしれません。
私も大阪ことばの伝道師としてがんばりまっせぇ〜〜〜!
共感してくださる方がいてうれしい!
大阪中之島の市役所あたりの風情はとてもいいですよぉ♪
もし、大阪で時間のあるときは散歩もオススメ!
自分のバンドで私の記憶に残るライブの5本の指に入る中之島野音でのライブも思い出したりしました(笑)
方言のない私ですが、大阪弁にかこまれてほっとする、という
suzuさんの気持ちがなんとなくですがわかります。
私は日曜日、博多弁のうずに巻き込まれてました。
住んだことはないんですが、なんとなく懐かしかったです。
よく覚えてますね~!
たぶんそうだったと。
博多弁もかわいいよね~。
関東っていうのは武士が多いところだったので、町民の話し方もやや見栄があったのかも?
その点地方は町民がほとんどだったから、柔らかい話し方になるのかもしれませんね♪