デジタルとアナログ
パソコンなんてのも10年前に比べるとすごいすごい普及率ですよね。
私が一番最初にPCを買ったのは1999年にアメリカへ行く前。
当時、ノートのVAIOが33万円もしたのを思い出すぅ。
その時にデジカメも購入し、私のデジタル化ははじまったのだった。
当時のPCに512MBのメモリーを入れたら「何をするつもりですか?」なんて聞かれたものだった。今や私の持ち歩いているUSBが2GBなんだから…。
さらに今後、地上波デジタルになるとこの3年でまたまたすごい進化をとげるらしい。
←うちの近所に立つ予定の新東京タワーは来年にも着工し、2011年には竣工するらしい。
仕事でもカタログの印刷といえば、版下という写植とか写真のモノクロコピーからはじまったのが、今はMacでなんでもできちゃう時代なんです。
以前ブログでも書いたセカンドライフとかどんな進化をみせるのか…
正直、
「もうついていけないよぉ~~~!(泣)」
お金もかかるし。
で、最近思うことはアナログに戻るのはどうだろうか?と思い出した。
特に写真はもう一度、フィルムというものを見直したい!!
…という気持ちが起こっている。
多分これからは二極化になるのでは?とも思う。
やっぱりポジフィルムの持つ奥行き感というものはデジタルでは表現できない。
それを好む人が戻ってくるのではないかなあ…。
音楽。特に歌はあまりデジタル化は考えられないよね。
どもありがっと。ミスターロボット!なんて曲もありましたが…。
楽譜通りの演奏って、つまんないと思う時がある。変だよね。
歌っていて思うのだけど、楽譜どおりに演奏する人ってスゴイとは思うのだけど、その人の伴奏では、何か足りないと感じてしまう。
アイコンタクト、さあ次落とすよ!とか感じて、ピタッって合うときって本当に気持ちがいいのですよ。
アレサ・フランクリンがあとで自分の映像に合わせて歌えないって聞いたことあるんだけど、そのときの気持ちとかは楽譜にできないんだよね。
(つーか、私の場合は上手いわけではなく、感覚的に適当な時があるだけなんだけど…それでいつもヒロキに怒られるんだなあ。シュン…)
生の音楽の良さだけは 「0」 と 「1」 だけでは表現できないと思う。
ああ、私は音楽をやっていてよかったな。
そんな感じで仕事にもアナログの良さが復活しないかと…期待する今日のひとりごとでした。
ただそうしたお仕事的な部分をおいておいて、ハッセルブラッドとかで中判のフィルムカメラでゆっくり写真を撮りたいなあと思ってみたりもしています。
パソコンもそうだけど、デジカメもかなりコンピュータの部分を理解しないとなかなか難しい面もありますね。
俺も以前音大ピアノ科卒の若い同僚にElton JohnとかBilly Joelとか『スターダスト』や『枯葉』を伴奏してもらって歌おうとしたことがあるけどちっとも上手くいかなかった。リズム感が違いすぎた。譜面に書くと同じでもモタルとか喰うとかあるもんね。
それがGROOVE!
デジタルが全ていけないとは思わないけど、所謂デジタル的なもので好きなものってみんなそれぞれにアナログ的な人間臭さを感じるものばかりだ。(例えばSteve Winwoodのソロ作, Roger, Talking Headsなどなど)
何歳を生きているのか自分でも分からんときあります!
そういうのないですか??ってあたしだけかっ(笑)
私はどっちかちゅーとアナログ派ですね。
パソコンで文字打つより手書きが好きかも。。って感じです。
が、どちらも必要やからあるんですよね~。どっちにもいいところ
ありますもんね~♪
↓ナビオ閉店知らなかった。寂しいです。
ルなものってあります? デジタルチューナーくらいか。これは音に
関係ないし、コンパクトエフェクターもアナログ回路ですよね?
演奏は打ち込みもないし、ゆえにクリック聴きながら演奏するなんて
まったくしないのでリズムは全てメンバーの演奏のみにかかって
いるし。いちばんしっかりしないといけないのはドラムの僕だと思う
のですが(あとベースね)、3時間もリハやったらへろへろのむちゃく
ちゃになったりして・・・でもそれが楽しかったり(僕だけ?)。
本題と離れちゃいましたが、デジタル化が進んでいるのは業界によ
って温度差があるのではないでしょうか。
今となってはデジタルのないことは考えられないし、アナログにしたところで、時間がかかることは決してサービスとしてはよくないことなんですよね。
昔はカメラマンは技術職だったと思うのですよ。
4×5でいかに垂直をだすかとかパースをいかにきれいにだすかとか…。
その技術がディバイス側でやってくれるから、よりアーティスティックな才能とお金がないとやっていけなくなったような気がするのです。
でも、曖昧な味わいの部分はアナログとして復活の道もあるのかな…なんて考えてしまった訳です。まあ、基本的には融合なんでしょうね。まあ、いずれにしてもセンスが必要になるんでしょうね。
賽目さんにはセンスがあると思いますよ。
結局、聞く方がアナログだから、少しズレたりするのが軽い裏切りになって心に響く場合もあるのかもしれませんねえ。
だから、サビを同じように歌うのではなく、2拍3連をいれたりするのですかね。
決して4分がずれているのではなく、キメはキメでビッチリと合う。同じリズムを感じているバンドの気持ちいい演奏は聴いている側にも何かが伝わるのかもしれません。
それがグルーヴなんですよねぇ!!
私もいつも自分の年齢っていくつだっけ?って考えることあります。
忘れたいのかなあ…。
手紙っていいですよね。
私も何かを送る時は1筆書きをつけるようにしてます。
下手ですけどね。
気持ちですよ。気持ち~~♪
ナビオ。閉店までにいってあげてください!!ぜひっっ♪
この前のスタジオは楽しかったよ~~~♪
とくにLook out!!
多分、人に聴かせられない演奏だったと思うけど、やっている方はすごい楽しかったよぉ。
仕事をしながらの音楽活動だもん。
楽しいのが一番ですよね。
なんか、話が横道にそれましたが、アナログ人ばんざ~~~い!!
E-mailや携帯メールを使いまくってはいますが、やっぱり手紙
大好きですし。
字は下手ですが、かわいい便箋があると今でも買って手紙書いちゃいますし。
悲しいのは返事を下さる方がほぼ皆無なこと。
時代の流れとはいえ、悲しいです。
そんなときは、音楽を聴いて癒されます・・・
アナログ人間ね。ふふふ。
ともだちぃ~~~♪
返事がないのは悲しいですよね。
それはきっと元気な証拠かも?
メールでもこっちから送っても、うんともすんとも言ってこない人はなにも送る気にならなくなりますよね。
そんなときには、音楽が一番ですよ。