STEVIE WONDER
だけど、私は80年代の「パートタイムラバー」から入りましたから、自分で持っているCDはベスト版だけだったのです。
過去にライブにも行きましたよ。
何年だったか忘れましたが、大阪城ホールのど真ん中にステージがあって、ステージが回転するんですよ。
目が不自由な方だからみんなに平等に見て欲しいと思う気持ちが強いのかと勝手に思って、感動していました。
それで、兄貴分からStevieはこの2枚を通して聴かないといけないとお借りしたアルバムです。
Innervisions
1. Too High
2. Visions
3. Living for the City
4. Golden Lady
5. Higher Ground
6. Jesus Children of America
7. All in Love Is Fair
8. Don't You Worry 'Bout a Thing
9. He's Misstra Know It All
1973年作品
Fulfillingness' First Finale
1. Smile Please
2. Heaven Is 10 Zillion Light Years Away
3. Too Shy to Say
4. Boogie on Reggae Woman
5. Creepin'
6. You Haven't Done Nothin'
7. It Ain't No Use
8. They Won't Go When I Go
9. Bird of Beauty
10. Please Don't Go
1974年作品
アルバムデザインからもこの2枚はつながりを感じますねえ。
そうだった。
私もお気に入りのアルバムはベスト版ではなく、アルバム1枚が一つの作品だと思っていた。
ライナーノーツを読んで、歌詞を追いかけながらアルバムをじっくり楽しんでいた。
多分ミュージシャン側もバラ売りではなく、1枚を通して考えて作られていたんだろうなあ。
ちゃんとA面 B面にも意味があったよね。
今はついついipodでシャッフルとかしちゃうけど、この2枚はStevie Wonderが一番スゴイ時代のその世界をじっくり楽しめるアルバムなんだね。