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アコースティック・ライブ・バー「NINE LIVES」(東京都墨田区向島2-9-7 03-3621-0747)のsuzuです!日常のことを徒然に。お店、音楽、お酒に食べ物のことや、suzuに影響を与えたもの、suzuの気持ちとかの記録です。


by suzu-perry
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suzu散歩 根津 その2

根津神社を出て、日暮里の方まで歩きますかとスタートして歩いた方向はどうやら反対側だったようで、台東区側に帰るつもりが文京区をめぐっていたようです。

地図も見ない気ままな散歩。しばらく歩いていると「夏目漱石旧居跡」の碑がありました。
後ろに見えるのが猫の石像。
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この字を書いたのが森鴎外。
ここにイギリスから帰国後の明治36年から3年間住んでいたようです。
東京大学英文科・第一高等学校の講師として活躍する一方、処女作『我輩は猫である』を執筆し、この旧居は作品の舞台となり、『倫敦塔』『坊ちゃん』『草枕』等を次々に発表する場所になったそうです。

団体が地図をもってここに来て眺めてました。

そこから大観音通りをフラフラ歩いていると、立派な建物が!
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森鴎外記念館ではありませんか!文京区ゆかりの文豪の場所に二つも偶然に到着です。

すごく洒落た設計で文豪森鴎外が誕生して150年目の2012年に建てられたばかりだそうです。
ここはもともと、鴎外の旧居「観潮楼」の跡地で、鴎外は1892(明治25)年から、亡くなる1922(大正11)年までここで過ごしたそうです。鴎外の没後、借家となり火災により大部分が焼失、戦災で完全に焼失し、公園となっていたみたいですね。

家族が持っていた資料などがこういうところで一般公開させてちゃんと保存されるって素晴らしいことですよね。中にはカフェもあり、ゆったりした時間を過ごすことができます。
ふらっと来て、図書室で森鴎外に思う存分、ふれるのも良いかもしれません。

さて、そろそろ帰る時間かと団子坂を歩いていると「旧安田楠雄邸庭園」まで230mの文字が!
そんな近いなら行ってしまえ!と着くと門が閉まっていた。けれども鍵がかかっていないので入るとあと、30分で閉館ですが、それでもよければと入れてもらえた。
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立派な日本家屋でした。大正8年に建てられて、そのときの造作のままです。
こちらは写真OKでした。
玄関を入って長い廊下。
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その途中にサンルーム付きの応接間。
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すごく大正を感じますね。また自然光をうまく採りいれらています。
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客間には2畳の床の間があり、先日まで雛人形が飾られていたそう。惜しい!
5月には端午の節句で安田家の5月飾りをするそうですよ。
この写真の下に防空壕もあるらしく、年に2日ほど公開されます。

キッチンも当時最新であったアイランドキッチン。すごーーい!
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建物だけでなく、照明や引手、ガラスや畳にいたるまで修繕はしているものの職人の自慢の仕事であったことがうかがえる。その方たちはすでにいないが戦災からも逃れて、そのカタチを残していることに感動しました。
なんで前職時代にこういう場所に来てなかったのか、少し後悔したりして。

こちらは敷地450坪もあり、建物だけでなく、庭園も素晴らしかったです。
季節を感じることができる樹木がたくさんあります。
桜、夏、紅葉の季節にも訪れたいと思いました。
今回も文化的な散歩になりました!

data
夏目漱石旧居跡(猫の家)
所在地:東京都文京区春日1丁目16番21号

文京区立 森鴎外記念館
所在地:東京都文京区千駄木1-23-4
TEL:03-3824-5511
web:http://moriogai-kinenkan.jp

旧安田楠雄邸庭園
住所:東京都文京区千駄木5-20-18
TEL:03-3822-2699(公開日のみ)
公開日:水・土 他イベント実施日

Commented by こば at 2016-03-16 16:05 x
おお、『松好』さんに行ったね。いいお店でしょ。いろんなメンバーで行ってるけど、誰を連れて行っても喜ばれるお店です。釜飯にも結子さんのエキスが入ってるからねぇ(笑)

谷根千もずいぶんお洒落なお店もできちゃったけど、東京の下町らしいいい街でしょ。根津の商店街も綺麗になって同級生のお家の牛乳屋さんも無くなったり、お店もずいぶん変わっちゃったけど、高校生の俺たちのお腹を満たしてくれた中華『オトメ』がまだ健在なのは嬉しいなぁ。
Commented by suzu-perry at 2016-03-17 16:46
★こばさん
とうとう行きました!!
おゆうさんが作ってくれるものを食べるのは嬉しいですよね。

中華『オトメ』とは気になりますね。
胃袋が6個ぐらいあったらいろいろ食べれたのにぃ〜って思うぐらい良さげなお店が多かったです。

また谷根千あたり散歩しにいきますね。
by suzu-perry | 2016-03-13 13:51 | 散策シリーズ | Comments(2)