浅草、いまむかし…
浅草寺って近くてよく行く割には何も知らなかったりする。
特に仲見世。
「あげまんじゅう」で元祖の金龍山は360年以上も昔からやっていることととか、104歳になるおばあちゃんが今もまんじゅうを元気に揚げている。
「助六」っていう店は精巧なミニチュアを売っている。
「ツルヤ」の鼈甲はすばらしくて、かんざしが50万円もする。
財布に入れる銭亀も売られていて、「もしこれを財布に入れてお金が集まらなかったら、その亀は1万年経っているかも、そのときはお許しくださいね」と主人がいう。なんとも粋ですね。
沖縄の時にも思ったことだけど、本当の職人がもう数が少なくなっていること。本物というものは代々受け継がれるべき価値のあるもの。
そんな江戸時代を感じさせる浅草寺や仲見世は新しいものに引き継がれていく。
それを象徴するような景色
改めて、長い時間ここで眺めていると、ここにいる人のほとんどが外国人であることに気づく。
本当はもっと大切にするべきなんじゃないか…。
著名人が愛した老舗喫茶「アンヂェラス」の空間はとても不思議だった。
梅ダッチ(梅酒とダッチ珈琲)とノエルを一人分の小ささにしたというケーキ「アンヂェラス」はホワイトとブラックがある。一つ320円。
ここには妥協を許さない職人が受け継いでお客さまに出しているんだな…と味が物語っていた。
ここの主人が「この珈琲は他では味わえません」とキリッという。
白髪の老人にみえるその主人はパシッとした白シャツと蝶ネクタイとベストで今も背筋をピンとしてお客さまを迎える。
なんか、忘れていたものを思い出せてくれた一日だった。
アンヂェラスは子供の頃から親に連れられ行ってました。
『梅ダッチ』は今だに??な味ですが。
自分はシンプルなパフェが好きです。
アンヂュラスはいつも混んでそうなのがいやで、素通りしていたのもありますが。
行くならやっぱり平日かと思いますが、なかなか休みの調整がつかないんですよねぇ…
梅園って「あわぜんざい」ですね!!
最初、泡立っているぜんざいかと思っていたら、粟のぜんざいなんですよね(笑)両親を連れて行きました。
梅むらの「あんみつ」も美味しそう!!
次行ってみようっと。
ええーーー!土日はそんなに混んでいるですか?
昨日は月曜日だったからか、人も少なくすごくいい時間が流れていました。あの店で混雑はさすがにいやだなあ…。
でも、有名店ですものね。
アンヂェラスをお持ち帰りでこりこりの水出しコーヒー飲みますか!(笑)
豆かんですか、江戸っ子のお二方が言うんですから、間違いないようですね( ̄∀ ̄)
いつか散策&食べ飲み歩きしますか!
まあ日曜の浅草って言うと、こちらはWINSで競馬だけど。
あ、WINS周辺の飲み屋街もナカナカ侮れません。
一度裏浅草ツアーやりましょうかね(^^ゞでも、ツアコンが俺とますたーだから超ディープかもよ。