プロとアマ
今さらながら、プロとかアマとかなんだろう…?と思っていたら、ちゃんと解説している番組があった。
そういえば、オリンピックってプロは基本的には出れないんですよね。
スポーツの場合
プロA 報酬や賞金などで生活できる人
プロB 企業等に属してそこからお給料をもらうが、仕事はせずにスポーツをメインにできる
アマA 生活のために職業についているが、スポーツを競技としてやっている一部報酬あり
アマB 学生やバイトをしながらスポーツを続けている人
人数的にはピラミッド状になっているようですね。
欄外で仕事をしながら趣味で続けるという人もいるでしょうが…
なでしこたちはこのアマAとBだそうです。
男子サッカーとはだいぶ待遇違いますよね。
それで、企業などが支援すれば彼女らもプロになれるということなんですね。
仕事をしながらだとせいぜい1日に練習できるのは2時間半ぐらいなものらしい。
なんだか音楽の世界も似たようなものですね。
私たちは底辺を支えるアマチュアなんですが、一部報酬をいただいて演奏してます。
不思議なんですが、そこではお客さまが「プロを見る目」で見てくれているのです。
でも、ミュージックチャージをいただいているのですから、私たちもそのつもりで演奏しないといけないと気がひきしまるのです。
…と、気分だけでなかなか実力が伴わないので、大変ですけど(笑)
アメリカではバンドで音楽っていうのが普通にあるお店っていうのが多いのでプロも多いですが、日本ではなんかCD出せばプロって感じのイメージもありますね。
でも、今や自分でCDも出せちゃうから、それではプロとは言えないのかもしれません。
生活の心配せずに、スポーツや音楽で生きていくっていうのは羨ましい反面、大変そうでもありますね。
とにかく、生きるのにも王道はなさそうですね。
なでしこジャパンの活躍は本当にすごいものだったけど、毎回優勝を期待されて報酬をもらうとそれはそれで大変なのかもしれません。
……なんて勝手な心配をしているsuzuなのだった(笑)
マイスペでは『アマチュア』や『インディーズ』となってます。
何枚もアルバムをリリースして(勿論日本盤ではないのですが)ライブの映像も観る事が出来て、普通にミュージシャンとして生計を立てているのかと思っていましたが、
そうでもなさそうだったので、びっくりしました。
バンドとして続ける事が出来なくなったら、その人達の音楽が聴けなくなってしまうので、とっても困ります・・・
あれ!こちらでは初コメントですよね?
ありがとうございます。
CDが売れない時代ですからね。ミュージシャンもエンターテイメントになっていて、ライブの動員数と回数が長者番付に比例しているようですね。
生活の心配をしないといけないプロはスポーツの世界でいくとアマBと同じですよね。昔から音楽と絵画は死んでから評価されたりしますが、今や湯水のように音楽は溢れていますよね。
The Carsなども、CDは売れないし、ライブをやっても人が来ないという理由で一度解散してます。(最近再結成したみたいだけど)
お気に入りの音楽はなるべく買ってあげたいですよね。
すずちゃんにも来て頂いた、ブラスバンドOB会のコンサート〜
あの時の出演者の中にも、プロミュージシャンの方が沢山いまし
た。それでも基本は同窓会だから、みんな同じく演奏会参加費や打ち上げ参加費を徴収される訳です(笑)
そんな中の1人(ドイツから一時帰国して参加して下さったオーボエ奏者)が、二次会の席で正面に座ってらしたんですが、
「お金払って吹くなんて、いつ以来だろうか?」
と言って、物凄く嬉しそうに笑ってたんですよね。
純粋に、古い仲間や後輩達と演奏
できた喜びから出た言葉とは思いますが、普段生きているプロの厳しい世界から一瞬でも逃避できて、自由に楽しめた喜びと安堵感
もあるに違いないと思いました。
で、ざっくりいってしまえば、「お金をもらって仕事をしている」限りはそれはプロなんだそうです。
仕事をしている限り、私たちもプロだそうです。
なるほど~と思いました。
Takeshiさんのご友人の方の話もすごく新鮮です。
普段「お金をとる」側なので、それなりのものを求められるわけで
それから離れての演奏は、やっぱり気持ち的にだいぶ楽なんでしょうね。
そんな素晴らしい演奏会に呼んでいただいて、最高な気分でした。
しかも、無料とは!
少し申し訳ない気分でした。
アメリカのブロードウェイのように「donation box」でも置いておけば、いいのになぁ…と思いました。
少しでも活動の足しにしてもらえればとも思えます。
アマチュアとはいえ、楽器を新調したり、メンテナンスをしたり、趣味としてはお金がかかるものですもの…ね。
ましてやドイツからだと足代もすごいですよね。
とはいえ、そこまでして来る意味がきっと演奏側にもあるのですよね。
たぶん、それが感動につながっているのでは?と思いました。
洗脳研修って(笑)
でも、その感じわかります。
確かに、お給料をもらっている限りはプロ意識が必要ですね。
私もいままでは「休日に音楽をやりたいために仕事をしている」って思っていましたが、それだともうリストラが待っているみたいな…。
加那兄が「一番好きなことは仕事にしない、二番目に好きなことを仕事にするのがいい」って言ってました。
一番好きなことが辛くなると、それはそれで悲しいことですものね。
お金を払ってできることは、ただ自分が楽しめるといいって気分なんですね。
さあ、明日はそういう意味ではプロとして歌わないといけないので、がんばらないと。でも、また楽しんでしまいそう…!
>それから離れての演奏は、やっぱり気持ち的にだいぶ楽なんでしょうね
はい。きっとそうなんだと思います。そして、仲間と好きに音楽を楽しむというのは、プロがお金を払ってでもしたいくらい、実は特別な事なんですね。
すずちゃん、だとすると、大抵はそういう縛り無く音楽を楽しんでいる俺らは、とても恵まれてるんでしょね。
あ、でも僕は大丈夫ですよ。
ど〜うしてもギャラを払いたいという方がいらっしゃいました
ら、御相談下さい(笑)
気楽にやりたいので、ホントは嫌ですけど、まぁ、もらってもいいかなぁ〜 どうしてもっつーなら。(笑)
そうなんですよね~!
アマチュアは上手くできると褒めてもらえるけど、プロは失敗が許されないですよね(>_<)
カメラともなると機材のレベルが上がっているから、表現力が必要になってきますよね~!
辛い話だ…
あと、そうした仕事人的なプロの世界と、ファンをいかにつかむかというプロの世界があるんだよね。仕事人はそれこそスタジオミュージシャンとかになり、サラリーマンもそこに含まれる。でも、ファンに支えられる部分は本当に厳しいよね。飲み屋のネーちゃんとかはこちらの世界に含まれる。
歌とか演奏は機械がやれば正確なんだけど、つまんない。人がやるから素晴らしいんだと思う。
素晴らしい演奏はギャラに値しますよね。
それがなかなかもらえないんですが(笑)
ドネイション箱、作ってくれたらいれますよ( ̄∀ ̄)
確かにそうですね。
suzuの場合、ファンではなく仲間なんですけどね(笑)
Stonesは音楽だけでなく、人柄の要素も多いですよね。
「やれそうなのに、やってみると違う」っていう(笑)
手が届きそうな親近感とともにリスペクトできる世界にいる人たちが長続きするんでしょうね。すごいですね。