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アコースティック・ライブ・バー「NINE LIVES」(東京都墨田区向島2-9-7 03-3621-0747)のsuzuです!日常のことを徒然に。お店、音楽、お酒に食べ物のことや、suzuに影響を与えたもの、suzuの気持ちとかの記録です。


by suzu-perry
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Leon Russell:a song for you(1970)

okuyamaさんのブログで、カーペンターズのa song for youを購入したという記事があって、かわいいジャケットだなあ…と思ったのです。

d0066024_23285757.jpg
←このジャケットです。
なんか妙な魅力を感じて、私もamazonに注文した。

昔は歌の優等生に聞こえるカーペンターズがあんまり好きでなかったのですが、最近は本当にいいなあ…って思います。
っていうか、お手本ですよね。

早速タイトルソングを聴いてみた。


私も歌っている人間の端くれとして、もうこのタイトル自体で、なんか引きつけられますよね。

この歌を作ったのは大御所レオン・ラッセルです。

こばさんのコメントによると…
Joni Mitchellと東西の横綱を張り合った恋多き女Rita Coolidgeに向けて書かれた曲といわれているそうです。
「南部からLAに出てきた女の子が、Fixer的存在の名うての売れっ子セッションマンにコロッとイカレちゃったわけです。Ritaは後Stephan Stills、 Graham Nashと付き合い、タイコのJim Gordonとの同棲中にGordonと例のLaylaの後半のバラード部分を共作するわけです。ピアノを弾けるGordonがClaptonのセッションで弾いてたら、Claptonに取られちゃったわけだ」
まあ、あれだけキレイな女性ですから、すばらしい演奏に感動して現れたらみんなつきあっちゃうんですよね(笑)
恋が名曲を生んじゃうですよね。

この曲のカバーは本当にいろんな人がしていますよね。
レイ・チャールズ
ダニー・ハザウェイ
ドナ・サマー
ビヨンセ
マイケル・ブーブレなどなど。

それでokuyamaさんがお好きなJoe Cockerバージョンです。
ライブ映像ではないですけどね。


ジョー・コッカーも名曲を独特な歌い方で味のあるシンガーですよね。

それから和訳です。
A song for you

今までいろんなところを旅してきた
沢山の歌を歌ったし 歌詞を間違えたりもした
ステージではいつも 愛を歌っていた
何千人もの観衆の前で
でも今は君と僕の二人きり 君だけにこの歌を歌っている

君が僕をどう思っているか ちゃんと知っているよ
辛いこともあったかも知れないけど でも分かってほしい
僕には君しかいないんだ
僕の気持ちが分からないのかい
僕らは今二人っきりで  僕はこの歌を歌っているというのに

君は大切なことを教えてくれた 惜しみなく真実を与えてくれた
僕は君の影に隠れてしまっている でも今の僕は立ち直っているんだ
言葉で通じないのなら メロディーを聞いてくれればいい
そこには愛が隠されているから

君を愛している 時間も空間も関係なく
真剣に愛しているんだ 君は僕の友人なんだ
僕が死んでしまっても 一緒にいた日々を思い出して
僕らは二人きりで 僕が歌を歌っていたことを
たった二人きりで 僕が歌を捧げていたことを

---
誰かにささやかにささやかに歌ってあげたい…
そんな歌ですね。

この曲がちゃんと歌えるようになれたらうれしいなあ。
Commented by こば at 2010-12-02 06:53 x
名曲です。ちょっと爺クサイけど(笑)やっぱり誰もLeonのオリジナルバージョンには勝てないなぁ。

Joni Mitchellと東西の横綱を張り合った恋多き女Rita Coolidgeに向けて書かれた曲と言われています。他にもLeonはDelta LadyというそれこそRitaそのままの曲を書いて、これもJoe Cockerの代表作。

南部からLAに出てきた女の子が、Fixer的存在の名うての売れっ子セッションマンにコロッとイカレちゃったわけです。Ritaは後Stephan Stills, Graham Nashと付き合い、タイコのJim Gordonとの同棲中にGordonと例のLaylaの後半のバラード部分を共作するわけです。ピアノを弾けるGordonがClaptonのセッションで弾いてたら、Claptonに取られちゃったわけだ(泣)

人類みな兄弟だねぇ(笑)

Carpentersのヒット曲ではSuperstarもLeonとBonnie Bramlettの共作。RitaやDelany&BonnieバージョンはGroupieという副題の通り直接的な歌詞がある。きっと兄ちゃんがKarenにそこを歌わせたくなくてCarpenters版では歌詞が書き替わってます。単語1つだけなんだけどさ(笑)

Commented by suzu-perry at 2010-12-02 08:32
★こばさん
面白い話をありがとうございます( ̄∀ ̄)

原曲にまつわるエピソードを自分で調べるより深いですね~!

こばさんのコメントは曲のアレンジや音楽的評価よりもその曲ができたバックが分かって、その恋がどうなっていくのか教えてくれるとこですね~
一部記事の方に引用させていただきたいと思います(≧∇≦)

Ritaって、そんな恋多き女性だったのですね!
Commented by okuyama_cg at 2010-12-02 09:21
こんにちは~
Joe Cockerのバージョン、You Tubeに上っているんですね。
Stingrayというアルバムに入っていて、探しているのですが入手困難です。
極端に手数の少ないドラムスはSteve Gadd, すぐそれとわかるピアノはRichard Tee、そう、バックはまるまるStuffのメンバーです。Stingray,レコードでしか持っていないけどいいですよ。
Commented by suzu-perry at 2010-12-02 16:39
★okuyamaさま
Stingrayってアルバム聞いたことあります!
もう、入手困難なんですか!
バックがStuffって贅沢ですね。
興味津々です。

カーペンターズのこのアルバムももう輸入盤しかなかったです。
デジタル時代になると名作アルバムもバラ売りになっていくのですかね。寂しい〜〜
Commented by こば at 2010-12-02 21:56 x
≫okuyamaさん

StingrayってBobby Charles作の名曲The Jealous Kindが入ってるやつですよね。その時代のStuffがバックのCockerのブートライブをStuff好きの友人が買ってコピーもらいました。必要でしたらコピーしますよ。俺はJoeのアルバムではStingrayより少し前のYou Are So Beautifulが入ってるI Can Stand A Little Rainが好きです。Allen Toussaintの名曲Performanceが歌詞も歌唱も泣かせるんです。

≫こばさんのコメントは曲のアレンジや音楽的評価よりもその曲ができたバックが分かって、その恋がどうなっていくのか教えてくれるとこですね~

それこそが音楽的評価でしょ?(笑)たかが流行り歌を、永遠に意味のあるものにしてくれるのは、テクニックや衣装ではなく、そこに作品に関わった人たちのドラマや必然性があるからだと思うのです。

最近ありがちな、市場調査の上で『ちょっと売れ線のおシャレでカッコいい曲作ってみようぜ!』ってノリと正反対の姿勢ってことかな。
Commented by suzu-perry at 2010-12-02 23:55
★こばさん
確かにそれが真の音楽的評価なんですね。
人が人らしい部分が音楽で表現される瞬間なんでしょうね。

それこそドラマや必然性!

なるほど!だから英語を直訳するだけでは読み取れないことが多いのですね。
これからも、私のそんな不足しているところを補ってくださいまし!
Commented by okuyama_cg at 2010-12-04 00:19
>>こばさん

そうです。1曲目がThe Jealous Kindです。
Stuffとの共演は私はてっきりアルバムだけのセッションと思っていたのですが、ライブもやっていたんですか!聴いてみたいですねえ。
それにしても(くどくてすみません)この止まりそうなくらい遅いA Song For Youはのけぞりました。これリズムキープするの至難の業ですよねえ。
I Can Stand A Little Rainもいいですね。この2枚が一番好きです。
by suzu-perry | 2010-11-30 23:17 | 今日の一曲 | Comments(7)