This is it
意外にもすごい感動したなぁ…
映画を見ているのですが、ツアーを待つスタッフのひとりとしてリハーサルに参加している気分だった。
たぶん行うはずのライブのセットリストどおりだったのではないかな?
ダンスだけでなく歌も圧倒的なうまさ。
スタッフもマイケルを見てダンスや歌をはじめた人も多く、一緒のステージに立てることが夢のようだと思っているのが伝わってくる。
オーディションでも「上手いだけではだめ、華がないと」と選ばれている。
そこには奇人変人のマイコーはいなくて、音楽にこだわる天才のマイコーなのだった。
スタッフには音楽に厳しく、でも、すごく優しいんだなぁ。
いつも完成したライブ映像やPV、奇人変人ぶりなニュース、異様なまでの整形手術のイメージが強すぎて別な意味での人間離れした印象しかなかったのですが…。
ああ、こうやってライブをショーというエンターテイメントとして作り上げていったのだなあ。
バックバンドへのキューの出し方はまるでエルビス・プレスリーを彷彿させた。
ステージの臨場感は家でDVD見るのではダメだと思い、劇場で見ました!
大正解ですよ!
歩いて帰ることのできる錦糸町のTOHOシネマズでやっていたのでレイトショーで見たんです。
しかも、1200円。うふふ。
相方も
「関節までリズムを刻んで、すごい!まるで体が打楽器のようだ」
って言ってましたが、そのとおりでした。
たった2週間の上映だし、見逃すようなことにならなくてよかった!
これゃ見逃せないですね、マイケルのプロっぷりがおがめるなら。劇場へゆかないか?って感じええすよね!!!あ!見に行きたいっす!!!